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修練の流れについて(必ずお読み下さい)
大阪北道院一日の修練の流れを説明させて頂きます、先ずは作務から始まります、皆で道場内を清掃し、その後、鎮魂行を実施し教典を唱和し座禅を組みます、その後は準備体操、ストレッチ、基本稽古、移動稽古を実施します、基本終了後は科目表と言う少林寺拳法独自のカリキュラム表に添って修練を積んで頂きますので誰もが無理なく階段を昇るように、昇級、昇段をして頂く事が可能です。動と静の調和された修行形態であると言えます。

大阪北道院は奥村正千代道院長の大阪大正道院に昭和35年に入門された初代道院長の土山欽司先生が1965年(昭和40年)に設立されました。当初は天神橋筋六丁目にある北市民会館が修練場所でしたが昭和57年に取り壊しとなり、その後、北勤労青少年ホーム、北ハウス会館と修練場所を変更しながら活動を続けていました。その間、土山先生は本部指導委員、本部考試員、地区考試員、武専別科教師を歴任、2006年1月本山にて勤続40年表彰を受ける、この間大阪北道院の門を叩いた方は700名以上にも上る。(大阪北区で50年以上の歴史を持つ道場です)
 

現在の大阪北道院

土山道院長の後を引き継いだのは7歳の時に大阪北道院に入門し門下生となった服部 弘である、先代の病没後に代務より正式に認可を受けて道院長に就任、後進の指導に当たっている。教範に忠実な指導を技法、思想面の両面で実施している。修練場所は20年9月より元北天満小学校に移転、24年9月より現在の修練場所である中崎町ホールに移転。成人拳士の人数が小学生拳士の人数を上回ると言う異色の道院である。

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